世界最大の年金ファンドの一つである、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)において、オルタナティブ投資部門における業務に臨時職員として従事。 オルタナティブ資産では、GPIFは、インフラストラクチャー・不動産・プライベートエクイティを対象として、日本国内外に投資を行っている。臨時職員として、外部委託運用先のパフォーマンス評価や投資実行後のモニタリング補助業務に従事した。

所属および期間

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)
オルタナティブ投資部
臨時職員
2023年9月(1か月間)

主な業務内容

フロント業務

  • 国内外のインフラファンド・PEファンド・不動産ファンドの外部委託運用(運用受託機関の選定、投資実行後のモニタリング)業務補助
  • 国内外のインフラ・PE・不動産のLPS投資(投資先ファンドの選定、投資実行後のモニタリング)業務補助
  • ミドル業務

  • 投資にかかる契約書類に関する法務対応業務補助
  • 海外投資地域ならび本邦における税務対応業務補助
  • 投資にかかるオペレーション対応業務補助
  • 投資実行後のモニタリング・パフォーマンス測定・定量/定性リスク管理業務補助
  • 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)について

    年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、日本の公的年金のうち、厚生年金と国民年金の積立金の管理・運用を行っている独立行政法人である。 2023年度第2四半期時点の運用資産額は219兆3,177億円で、世界最大の年金基金とされている。 GPIFは、長期的な視点に立って、専ら国民の利益を優先とし、安定的な運用収益の確保と年金財政の安定に努めている。そのため、株式、債券、オルタナティブ資産など、幅広い資産に分散投資を行っている。 また、ESG投資(環境・社会・ガバナンスを考慮した投資)にも積極的に取り組んでおり、持続可能な社会の実現にも貢献していることで有名である。 GPIFは、国民の年金給付の原資となる積立金を、健全かつ効率的に運用していくことが重要な役割で、今後も、長期的な視点に立った運用を継続し、年金財政の安定に貢献していくことが期待されている。 具体的な役割としては、以下のようなものが挙げられている。

  • 厚生労働大臣から寄託された年金積立金の管理・運用
  • 年金積立金の運用収益の確保
  • 年金財政の安定への貢献
  • 国民の皆様からの信頼の獲得
  • 関連サイト等

    ※外部サイトにリンクします
    年金積立金管理運用独立行政法人 公式サイト
    GPIFって、なに?
    GPIF works for all generations