文部科学省総合教育政策局プロジェクトチームである、 官民協働海外留学創出プロジェクト(トビタテ!留学JAPAN) 事務局において、官民協働海外留学支援制度~トビタテ!留学JAPAN 新・日本代表プログラム~の実施に係る業務のうち、主に以下の業務に長期インターン生としてコミット。
・日本代表プログラムに関する事務局主催のイベントの準備・運営
・トビタテ生ネットワークの構築のための計画の策定・実行
・トビタテ生ネットワークの拡大を目的としたイベントの企画・運営
行政機関における決裁処理など経験しながら、プロジェクト遂行に必要な業務を実施。

所属および期間

文部科学省総合教育政策局
官民協働海外留学創出プロジェクト
独立行政法人日本学生支援機構
グローバル人材育成部
2023年1月25日~継続中(業務委嘱)

主な活動実績

2023年1月 コミュニティチーム(高校生コース担当)インターンに採用
2023年2月 2月オンライン交流会の企画・実施
2023年3月 トビタテ生プレゼン大会「magpie's」を企画・実施(東京)
2023年4月 同窓生組織とまりぎ高校チームの代表を拝命
2023年4月 4月オンライン交流会の企画・実施
2023年6月 高校5,7期集まりの企画・実施(文部科学省)
2023年7月 新・日本代表プログラム採択者向けイベント「Hello tobitate!!」を企画・実施
2023年9月 高校3,4期集まりの企画・実施(文部科学省)
2023年11月 トビタテ生プレゼン大会「magpie's」を企画・実施(大阪)
2023年12月 高校・大学生コース対象 学部生の集いの企画・実施(文部科学省)

主な業務内容

2022年12月より、文部科学省総合教育政策局の官民協働海外留学創出プロジェクト「トビタテ!留学JAPAN」に長期インターン生(独立行政法人日本学生支援機構との業務委嘱契約)として参画。本プロジェクトは、2013年に始動した文部科学省初の官民協働のプロジェクトで、日本に若者が世界に挑戦できる環境をつくるための留学促進をしている。自身も、高校時代にこのプロジェクトに採択していただき、アメリカ・シリコンバレーに留学をした。本プロジェクトでは、主に日本人派遣留学生のネットワークやコミュニティ構築の業務を担当。本制度で採択された個性豊かなメンバーたちが、将来的に繋がっていられる場を提供するための偉業企画運営などを経験。
主な実績として、2022年度には東京・大阪の2拠点で開催した100人規模のイベント(プレゼン大会)を企画から運営までの一連の役割を担った。また、2023年度には、文部科学省主催のイベントの企画・運営や、同窓生組織の代表を拝命するなど、プロジェクトの中核メンバーとして活動している。

官民協働海外留学創出プロジェクトについて

文部科学省は、意欲と能力ある全ての日本の若者が、海外留学に自ら一歩を踏み出す機運を醸成することを目的として、2013年10月より留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」を開始。 政府だけでなく、社会総掛かりで取り組むことにより大きな効果が得られるものと考え、各分野で活躍されている方々や民間企業からの御支援や御寄附などにより、官民協働で「グローバル人材育成コミュティ」を形成し、将来世界で活躍できるグローバル人材を育成することを掲げている。 これらの取組により、「日本再興戦略~JAPAN is BACK」(2013年6月14日閣議決定)において掲げた目標である東京オリンピック・パラリンピック競技大会が開催される2020年までに大学生の海外留学12万人(現状6万人)、高校生の海外留学6万人(現状3万人)への倍増を目指してきた。 その後、新型コロナウイルス感染症の影響により第1ステージの事業を2022年度まで延長し取り組みを推進したが、2022年8月5日、コロナ禍で落ち込んだ留学生数をコロナ前の水準に早期に回復させることを目指し、2023年度~2027年度の第2ステージ実施を発表した。

関連資料

※外部サイトにリンクします
文部科学省 トビタテ!留学JAPAN 公式ホームページ
文部科学省 トビタテ!留学JAPAN